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徒然なるままに気に留まったことを記していきましょう!
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洋食を食べる機会が多くなっていますが、その影響があるのでしょうか、厚生労働省の調査でもカルシウム不足といわれています。
そういえば骨ごと食べていた小魚を口にする機会も少なくなっています。
 
国民健康・栄養調査結果では日本人のカルシウムの平均摂取量は長年必要な量に達していません。
カルシウムの多い食品を一度にたくさん食べても吸収できる量は限られるので毎日コツコツとる必要があります。毎日の食事にカルシウムを多く含む食品をうまく組み入れて積極的にとるように心掛けることです。
以前は、魚中心で、骨ごと食べられる小魚などをよく食べましたが、洋食が盛んになり、そういう機会がかなり減りました。
牛乳、乳製品はカルシウムの含有量が多いだけでなく、カルシウムの吸収率がもっとも高い食品です。(吸収率 約40%)
 
 乳製品の摂取量が少ないことが、日本人のカルシウム摂取が不足する一因とされています。(魚や大豆製品など、乳製品以外の食品からは日本人は欧米人よりはるかに多くのカルシウムをとっています。)
 
春になると、生わかめやあさりが美味しい季節です。これらにもカルシウムが含まれていますので、旬の食材を積極的に頂くのもよいでしょう。

一方、とり過ぎると過剰症といって、泌尿器系結石や他のミネラルの吸収抑制などがあります。一般の食品からとり過ぎはおこりにくいと考えられますが。
 
 

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メタボ関連で生活習慣の見直しがいわれますが、
食品の安全を守ることは、私たちの生活にとても大切なことですね。
 
先年、食品の安全性の問題が吹き出ましたが、その後はどうなっているのかな・・・と思っていましたら、「不衛生な事故米を食用として売ったり産地を偽装したりする食の安全に絡む事件の摘発数が、昨年は66件と前年の約1.8倍になり、統計を取り始めた平成14年以降最も多かった」(産経新聞)といいます。
食の安全については、私たちは常に心がけていくことだと思います。気を抜くとそこから脅かされてくるでしょう。
健康・ダイエット・美容の基礎は食事でしょうね。それは食材、つまり食品が良いことです。我が国の食品の多くは輸入されているといいます。
 
自給率
食品の自給率、カロリーベースで、昭和40年73%、平成20年41%(農林水産省)だといいます。
 
食品の汚染・偽装
中国では、「食品安全法」(平成21年6月1日施行)があるが、わが国の10倍からの人口を抱えているから、法律違反がないかを監督するのもおいそれとはいかないように思われますね。
わが国内でも、食品の偽装問題が噴出した年もありました。まだそんなに経っていないのに、そういうことがはるか以前にあったな、と記憶もおぼろになってきています。
有名ブランドの会社もいくつも含まれていました。何が本当の原因なのか、実態は分からないですが、経済至上主義が跋扈し、守らなければならないことの認識が失われてしまったのが原因ではないでしょうか。
経営者の理念がカネだけ、私たちの生活は、人生はカネ、本当にそれで良いのか、時には立ち止まって思いを巡らすことが必要ではないでしょうか。
 
消費者の姿勢
安いものを求める、新聞の折り込みチラシが沢山入ってくる今日、私たちも時には立ち止まって、どうあるとよいのか、なぜこうも安いのか、また、わが国の食の安全はどのように守ろうとしているのか…国のだれが担当して、どんな法律があるのか、違反したらどうなるのか、それが発覚して国民に知れた時、私たちはどう対応したらよいのか・・・自分たちの行動を見直す必要があるように思われます。
 

高齢者が多くなってきているからでしょうか。サプリメントの広告が増えてきています。
膝関節の痛みは厄介なものです。良いと聞いた病院に行き、検査を受けたり、治るといわれて通院もしましたが、回復の見込みは見えず何十年ですから。日常のちょっとした配慮不足が一生つきまとうことがあるのですね・・長年使ったからでしょうが。
 
1.関節痛の原因
関節の痛みの一番の原因は、加齢による軟骨の変形と減少によります。
軟骨は、骨と骨とをつないで、滑らかに動かしてくれます。
健康な軟骨は水分を多く含んだ弾力のあるスポンジのようでして、それとは逆に変形・減少が始まった軟骨は、水分がなく古くなってしまったスポンジのようなものです。
このスポンジは消耗品で、擦り減っていくと、動くときに骨同士が擦れ合って炎症を起こし、痛みになります。
軟骨そのものには神経が通っていないので、関節自体は直接痛まないのです。しかし関節の周囲にはたくさんの神経が通っているので、少しの異常でも敏感に痛みとして感じるのです。
 
2.関節痛の対策
不足している軟骨成分を補うこと
適度な運動で筋力を維持すること
太らないようにすること
 
3.関節を強くする成分
グルコサミン:軟骨成分の基本で、軟骨を作り擦り減った軟骨を修復します。また、炎症や痛みを抑えます。
グルコサミンはアミノ酸の一種で、カニやエビといった甲殻類の殻に多く含まれています。
1日の摂取量の目安は 1500mg以上。
・コラーゲン:人間の体を構成するタンパク質の一種。軟骨細胞を再生します。
ビタミンCと共に摂ると効果的です。
・ビタミンC:水溶性ビタミンの一種。コラーゲンを生成・保持してくれます。
 
4.寒い季節の関節痛対策
暖房で室内を適温に冷やさない
カイロやサポーターを使って関節を冷やさない
入浴時には関節を十分に温める。そして関節をマッサージして血行をよくする。
入浴後も冷やさないこと
ウォーキングや水泳など、関節に負担の少ない運動を定期的にすること
外出する時は厚いゴム底の靴を履いて膝への衝撃を和らげること。
運動はとにかくあらゆる機会をとらえる。例えば掃除、炊事など、関節に負担をかけない程度の家事で運動不足を解消することも考えられる。
 
そうは言っても、ついつい忘れがちになりやすいので、ときどき思い返して続けるようにしましょう。目に見えてはっきりするというわけではありませんが、やればやっただけの効果はあるのですから。

身近な白菜は今が旬、水分90%といわれますので、なんとなく健康にも美容にもよいようなイメージがありませんか。

冬の鍋で沢山食べても安心ですね。

大晦日には家族ですき焼き鍋を囲んだものです。普段は青背の魚中心でしたが、大晦日には牛肉の上等のところを奮発しました。・・余談ですが、このスタイル、半世紀をはるかに超えていますが未だにこれといった病に取りつかれていません。有難いことです・・

 

すき焼きといえば旬の白菜がつきもの、そして漬物・・ちょいと調べてみました。

 

白菜:Chinese cabbage(英)

 

品種:

アブラナ科アブラナ属。中国が原産。

キャベツと同様、結球する品種と結球しない品種がありますが、 日本で普通に白菜といっているのは結球または半結球するタイプです。

 

我が国への導入:

日本には明治初年に導入されました。

日清・日露戦争に従軍した日本の農村出身の兵士が中国大陸で白菜を食べて、その大きさや味に感心したのが全国的に広まるきっかけとなりました。

 

中国から各地に導入された種をもとに、宮城、愛知、石川で、それぞれ松島群、野崎群、加賀群という、日本の白菜を代表する三大品種群がつくり出されました。

 

明治末期から大正にかけて、宮城県の沼倉吉兵衛が宮城県農業高等学校と伊達家養種園で芝罘白菜(チーフ白菜)の導入に成功しました。松島湾の馬放島という小島で隔離育種したので、松島白菜の品種名を与えられました。農家は島で採取した種を得て栽培し、仙台白菜の名で出荷しました。

 

同時期に愛知県名古屋市中川区大蟷螂町付近で野崎徳四郎(キャベツやカリフラワーの普及にも関与)が山東白菜の改良を進め、現在のように結球するハクサイができたといわれています。

 

昭和に入って石川県でも栽培が軌道に乗り、これで現在の主要系統である松島群、野崎群、加賀群という三大品種群が作り出されたことになります。

 

 

栄養素:

白菜にはビタミンC、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル、他にイソチオシアネート(アブラナ科(大根、かぶなど)の辛味成分)なども含まれています。

イソチオシアネートは、消化の促進、血栓の予防、ガンの予防などの作用が知られています。

これらの栄養成分から白菜の効能としては美肌効果、風邪の予防、便秘の改善、利尿作用、動脈硬化やガンの予防などが挙げられます。

 

昨今、野菜というと、農薬、産地偽装などの問題が噴出してきましたが、生産者の顔が見えると安心ですね。有機低農薬栽培などが普及してきているのは良いことです。

 

出回り期:

全国生産の半分以上が茨城県です。ただし、白菜は暑さに弱いのですが、きちんと結球させるためにはある程度の気温も必要なので、地域によって採れる時期が決まってきます。

7月から10月は長野県

11月から1月は茨城県

2月から3月は兵庫県のものが主に出回ります。

 

 

かぶは、真っ白で一握りほどの大きさで、そこからはソフトタッチの柔らかみの感じから色白の素敵な姿が浮かんできます。もっとも京都の千枚漬けは大カブですが。

かぶは、浅漬け、煮物やみそ汁などでよく食べました。塩加減のよい漬物は歯触りも良く美味しいですね。また味噌汁では柔らかい感触です。近頃では口にすることが少なくなってきているようですが。

 

農薬を浴びた野菜の輸入や産地偽装が問題になり、食品表示について、農産物は「原則として化学的肥料及び農薬は使用しないこと」(農林水産省HP)とし、

そして「有機・低農薬野菜」のような表示は、農家などの生産者が申請して認定機関の認定を受けることによりできるのです。

 

以前はそんな心配をしたことがありませんでした。

かぶというと、おふくろの味で、浅漬け、澄まし汁などで食したことを思い出します。

 

春の七草の”すずな”はかぶのことです。”すずしろ”は大根。よく並んで語られ、大根に似ていることから、その仲間と思われがちですが、かぶは同じアブラナ科でもはくさい、こまつななどと祖先を共にする野菜です。

 

すずな、すずしろ、かぶに大根、どっちがどうだか・・七草を覚えようと考えた末、大根は大きいから字数の多いだいこんと覚えました。

                                                                                         

原産地:アフガニスタンあたりか、これに地中海沿岸の南ヨーロッパを加えた地域が原産地と言われています。

 

ヨーロッパで紀元前から栽培され、今では世界中の温帯地方で広く栽培されています。

日本には、弥生時代に大陸から伝わったといわれています。

「日本書紀」に持統天皇の7年(西暦693年)に五穀(主食)を補う作物として栽培を奨励されています。

 

主な品種:

金町小かぶ(かなまちこかぶ)-東京金町付近原産で、最も生産量が多い。通年栽培可能で、根は白く柔らかいのが特徴です。

聖護院かぶ(しょうごいんかぶ)-日本最大とされ、白くて丸い。京都名物千枚漬けの材料。大きいものは重さ5kg 程あります。

かぶ(蕪):アブラナ科、越年草。別名にカブナ、カブラナ、スズナ(鈴菜)など多数。

根は多くの場合白色だが、赤色で赤蕪と呼ばれるものもあります。

 

用途:

根を食用とするほか、茎や葉などの地上部も青菜類と同様に利用されます。

固いので煮物や味噌汁・シチューの具材として利用されます。加熱すると、一転して非常に柔らかく、口内でとろけるようになる。また、浅漬け、糠漬け、千枚漬け(聖護院かぶら)、酸茎などの漬物に加工される。一般家庭では浅漬けが手軽にできる。

 

栄養素:

葉-ビタミンA(カロテン)やC、カルシウム、鉄が豊富。

 

出荷:通年で出荷されますが、3~5月および10~11月が特に多いです。

   東京市場では千葉が最大、次いで埼玉。両県で大半を占めています。

 

 

 

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