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身近な白菜は今が旬、水分90%といわれますので、なんとなく健康にも美容にもよいようなイメージがありませんか。
冬の鍋で沢山食べても安心ですね。
大晦日には家族ですき焼き鍋を囲んだものです。普段は青背の魚中心でしたが、大晦日には牛肉の上等のところを奮発しました。・・余談ですが、このスタイル、半世紀をはるかに超えていますが未だにこれといった病に取りつかれていません。有難いことです・・
すき焼きといえば旬の白菜がつきもの、そして漬物・・ちょいと調べてみました。
白菜:Chinese cabbage(英)
品種:
アブラナ科アブラナ属。中国が原産。
キャベツと同様、結球する品種と結球しない品種がありますが、 日本で普通に白菜といっているのは結球または半結球するタイプです。
我が国への導入:
日本には明治初年に導入されました。
日清・日露戦争に従軍した日本の農村出身の兵士が中国大陸で白菜を食べて、その大きさや味に感心したのが全国的に広まるきっかけとなりました。
中国から各地に導入された種をもとに、宮城、愛知、石川で、それぞれ松島群、野崎群、加賀群という、日本の白菜を代表する三大品種群がつくり出されました。
明治末期から大正にかけて、宮城県の沼倉吉兵衛が宮城県農業高等学校と伊達家養種園で芝罘白菜(チーフ白菜)の導入に成功しました。松島湾の馬放島という小島で隔離育種したので、松島白菜の品種名を与えられました。農家は島で採取した種を得て栽培し、仙台白菜の名で出荷しました。
同時期に愛知県名古屋市中川区大蟷螂町付近で野崎徳四郎(キャベツやカリフラワーの普及にも関与)が山東白菜の改良を進め、現在のように結球するハクサイができたといわれています。
昭和に入って石川県でも栽培が軌道に乗り、これで現在の主要系統である松島群、野崎群、加賀群という三大品種群が作り出されたことになります。
栄養素:
白菜にはビタミンC、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル、他にイソチオシアネート(アブラナ科(大根、かぶなど)の辛味成分)なども含まれています。
イソチオシアネートは、消化の促進、血栓の予防、ガンの予防などの作用が知られています。
これらの栄養成分から白菜の効能としては美肌効果、風邪の予防、便秘の改善、利尿作用、動脈硬化やガンの予防などが挙げられます。
昨今、野菜というと、農薬、産地偽装などの問題が噴出してきましたが、生産者の顔が見えると安心ですね。有機低農薬栽培などが普及してきているのは良いことです。
出回り期:
全国生産の半分以上が茨城県です。ただし、白菜は暑さに弱いのですが、きちんと結球させるためにはある程度の気温も必要なので、地域によって採れる時期が決まってきます。
7月から10月は長野県
11月から1月は茨城県
2月から3月は兵庫県のものが主に出回ります。
オクラはネバネバがよいといいます。
★出回り期
オクラは栄養価の豊かな緑黄色野菜です。
オクラの旬は盛夏で、夏野菜ですが、最近需要の急増とともにハウス栽培も盛んで、今では年中みられるようになりました。11月~4月の国産の少ない時期には、タイ、フィリピンから輸入されています。
★栄養
オクラのネバネバの素は食物繊維の一種のペクチンやムチンで、豊富にあり、食後の血糖値上昇の緩和、便秘の予防や改善によいです。
ペクチン(食物繊維)・・毒素を体外に排泄させる。整腸作用(下痢・便秘)。
ムチン・・タンパク質の吸収を助ける。
そのほかに、カルシウム、鉄、カリウム、カロチン、ビタミンCなどがあり、夏バテ解消によいです。
カルシウムは、毎日一定の量を摂る必要があります。
★歴史
オクラの原産地は、アフリカ北東部といわれています。2000年前にはエジプトで栽培されていました。
ヨーロッパ、アメリカ、インド、東南アジアなど、世界中で昔から食べられていた。
日本では、幕末に渡来したといわれます。
第2次世界大戦で、台湾、東南アジアなどで生活した人たちが帰還して、わすかに栽培を始めたといわれます。
普及し始めたのは20数年前からです。
★種類
オクラ・・・代表的なおくらで、五稜形、長さ5~6cm
ミニオクラ・・・長さ3cmほど
赤オクラ・・・果色が赤く、茹でると緑色になる。
我が国のシームレス鋼管の製造技術は世界でも屈指のものだそうです。
この鋼管はおもに中東などでのパイプラインに使われています。
日本では天然ガス用しかなく、総延長は建設中も含めて1350km、地中に埋設しているので、ほぼ目にすることはないです。
この鋼管は、埋設時に“電気防食”と呼ばれる、導管の外側に微弱の電気を流して腐食を防ぐ技術を用いている。この技術によって50年以上前のものでも、そのまま使用できることが実証されているのです。
また、天然ガスは地下に貯蔵しているのです。
新潟県南長岡ガス田の近くで、40年前に枯渇したガス田を利用して、天然ガスを圧力注入して貯蔵しているとのことです。日本ではこのほかに数カ所、アメリカでは600カ所以上で貯蔵しているそうです。
パソコンには沢山の機能がありますが、PC関係の雑誌などを見ていると、こんなこともできるのか、という場面によく巡り合います。
パソコン関係の雑誌を見ていると、しょっちゅうグレードアップがあります。
季節の変わり目になると、パソコンの新バージョンがでてきます。
それに、またまた、バージョンアップとか何とかで色々の機能が追加されてきます。
ソフトを絞って、使い方をもっと簡潔にできないでしょうか。
こんなことをしたいな、と思った時に、そのやり方がわかる・・・という具合に行くとよいと思います。必要になった時に、その機能がすぐに見つかる、そんな具合になると良いです。
パソコンに振り回されるのではなく、基本操作で使い回したいですね。
パソコンも楽しくできれば健康に寄与、頭脳老化・ボケ対策の一助にもなりましょう。