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ジェネリック医薬品・・これは長年にわたって研究開発した薬品です・・我が国の財産でもあります。
諸外国ではかなり普及していますが、我が国では健康保険の財政が危ないからとかいわれますが。
寿命は毎年延びています。
それ自体は良いことと思いますが、
年齢を重ねるにつれて、健康面が心配になってきます。健康保険のお世話になる機会が多くなるでしょう。
すると医療費も増えていきます。
医療の世話にならないように、太り過ぎの人には保険指導して、痩せて頂こうというわけです。
ここでは、医薬品について考えてみましょう。
ジェネリックとは後発医薬品のことで、
特許が切れた先発医薬品と同じ有効成分で、開発費がかからないので薬価が安いのです。
わが国ではあまり普及していませんが、諸外国ではかなり利用されています。
普及率 欧米 約50-60%、わが国は実質10%以下
(ジェネリック医薬品協議会)
ジェネリック医薬品の国内シェア
数量 金額
平成15年度 16.40% 16.90%
平成18年度 5.20% 5.70%
2006年
日本 16.9% 5.7%
アメリカ 63 13
ドイツ 56 23
イギリス 59 26
フランス 39 16
以上、外科系学会社会保険委員会連合より
日本の医療費の現状
一般会計 年間84兆円
国民一人あたりの所得 約280万円
2006年度の国民医療費 33兆円
2025年度(厚労省推測)70兆円
医療費に占める薬剤比率(平成7年、中医協)
日本 31.0%
フランス 19.9
ドイツ 17.1
イギリス 16.4
アメリカ 11.3
国民医療費の国民所得に対する割合(%)2004年発表
国民医療費 内老人医療費(国民医療費に占める割合)
平成5年度 24.4兆円(6.6%) 7.5兆円 (30.8%)
平成15年度 31.5兆円 (8.6%) 11.7兆円 (36.9%)
ジェネリック医薬品の特質
・主成分が同一
・適応症はほぼ同じ
・研究開発費が抑えられるので非常に安価
薬価
糖尿病・高血圧症・高脂血症の薬価 先発品に対し20~60%の価格
生活習慣病のように長期服用する場合は、特にジェネリックの使用を検討するとよい
少子高齢化の進展の時代、患者の、消費者の意識改革が必要です。
お任せ体質から、十分に納得して治療、服用するようにしていきましょう。
寿命が延びるのはよいことです。
元気にしている人は、皆さん落ち込まずに元気にしていますね。
長寿の時代、元気でないと意味ないですね。
趣味を持ち、おしゃれで、矍鑠として暮らしている。
人からの頼まれごとは何でも引き受けると。
食べ物にも気を配って、摂取エネルギーは抑え気味にする・・食べ過ぎない。
野菜・雑穀…ベニイモ、大豆(味噌汁)など
魚介類…カツオの刺身、サバ、イワシ、イラブチ、グルクンなど
豚肉は長時間煮て油を抜く
黒糖酒
・・わかってはいるけれど実行が続かないのが現実でしょう。
不飽和脂肪酸は…肉、卵などと、魚介類の割合=4:1がよいそうだ。
矍寿、百寿、矍寿 など PPKよりいいよ
外久地政瀧さん とぐちせいりゅう 1904 明治34年
三線、おしゃれ、髭を整え、パナマ帽に黒縁の眼鏡
食生活・・摂取エネルギー量を抑える
野菜・雑穀
ベニイモ(サツマイモの一種)
リコピン(抗酸化作用)・・・前立腺がん リスク 下げる
ビタミンE・・・認知症 発症を抑える
大豆・・・みそ汁豆腐、 さんぴん茶
フラボノド ・・・乳がん、前立腺がん、大腸がんの発症を抑える
骨密度を高める
魚介類
カツオの刺身
イラブチ(青い色してる)
グルクン(沖縄県魚)
魚
オメガ3(不飽和脂肪酸) 脳、心臓の血管、 免疫の働き
黒糖酒(黒糖をお湯で溶かす)
貧血予防
どう食べるか
豚肉・・・長時間煮て、脂を抜いてから食べる
不飽和脂肪酸の・・・
オメガ6・・・鶏肉、鶏卵、マーガリン、マヨネーズ、スナック菓子、ごま油、コーン油などに多く含まれている。
過剰摂取は脳卒中、心臓病、アレルギーなどを引き起 こす
オメガ3・・・サバ、イワシなどの魚介類、魚肉、大豆、キャノーラ油などに豊富に含まれる
摂取量 オメガ6:オメガ3=4:1が推奨
戦後の経済成長で糖尿病も増えてきました・・
糖尿病は自己管理、生活習慣が引き起こしますので。習慣を変えましょう。
そして、次のことに気をつけましょう。
★空腹時血糖値
126以上 糖尿病
110~125 境界型
100超 食後、高血糖値の可能性が高い
★食生活
魚と野菜中心、カロリー控えめに
魚 :背の青い魚・・いわし、さば、あじ等
野菜:緑黄色野菜・・紫色の野菜(茄子など)、トマト、鮭、葡萄、ブルーベリー、赤ワイン等
ビタミン(抗酸化ビタミン)は食事から取る(サプリメントから取れる証拠はない)
C、E、Aは食事から摂取する・・緑黄色野菜(人参、ブロッコリー、トマト、ほうれん草等)
脂肪
飽和脂肪酸:牛肉、豚肉、乳製品など動物脂肪
血液ドロドロにしやすい
摂取過剰で動脈硬化になりやすい
不飽和脂肪酸:n-6系 多価不飽和脂肪酸
牛肉、豚肉、乳製品など動物脂肪
動脈硬化や血栓形成を促進しやすい
食物繊維
1日 25g以上 (日本人の平均10~15g)
海藻、茸、緑黄色野菜を豊富に
・・・そういうけれど、どのくらい食べるとよいのでしょうか。ここが知りたいのですが、結構載っていないのです。
★対処
危険
夕食の 遅食い→ 3時間後に寝るようにする
ドカ食い
即寝
適正体重
食事摂取の量が少なくなると代謝が遅くなり、活性酸素が発生せず老化が遅くなり、長生きする。
食後のウォーキング
30分後辺りから
薬剤
小腸での糖の吸収を遅らせる
食後高血糖値を防ぐ→ 動脈硬化予防になる
血糖コントロール
糖尿病は、脳血管障害・アルツハイマー病になりやすいので、HbA1c 6.4以下を目指す。