徒然なるままに気に留まったことを記していきましょう!
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高齢者が多くなってきているからでしょうか。サプリメントの広告が増えてきています。
膝関節の痛みは厄介なものです。良いと聞いた病院に行き、検査を受けたり、治るといわれて通院もしましたが、回復の見込みは見えず何十年ですから。日常のちょっとした配慮不足が一生つきまとうことがあるのですね・・長年使ったからでしょうが。
1.関節痛の原因
関節の痛みの一番の原因は、加齢による軟骨の変形と減少によります。
軟骨は、骨と骨とをつないで、滑らかに動かしてくれます。
健康な軟骨は水分を多く含んだ弾力のあるスポンジのようでして、それとは逆に変形・減少が始まった軟骨は、水分がなく古くなってしまったスポンジのようなものです。
このスポンジは消耗品で、擦り減っていくと、動くときに骨同士が擦れ合って炎症を起こし、痛みになります。
軟骨そのものには神経が通っていないので、関節自体は直接痛まないのです。しかし関節の周囲にはたくさんの神経が通っているので、少しの異常でも敏感に痛みとして感じるのです。
2.関節痛の対策
不足している軟骨成分を補うこと
適度な運動で筋力を維持すること
太らないようにすること
3.関節を強くする成分
・グルコサミン:軟骨成分の基本で、軟骨を作り擦り減った軟骨を修復します。また、炎症や痛みを抑えます。
グルコサミンはアミノ酸の一種で、カニやエビといった甲殻類の殻に多く含まれています。
1日の摂取量の目安は 1500mg以上。
・コラーゲン:人間の体を構成するタンパク質の一種。軟骨細胞を再生します。
ビタミンCと共に摂ると効果的です。
・ビタミンC:水溶性ビタミンの一種。コラーゲンを生成・保持してくれます。
4.寒い季節の関節痛対策
暖房で室内を適温に冷やさない
カイロやサポーターを使って関節を冷やさない
入浴時には関節を十分に温める。そして関節をマッサージして血行をよくする。
入浴後も冷やさないこと
ウォーキングや水泳など、関節に負担の少ない運動を定期的にすること
外出する時は厚いゴム底の靴を履いて膝への衝撃を和らげること。
運動はとにかくあらゆる機会をとらえる。例えば掃除、炊事など、関節に負担をかけない程度の家事で運動不足を解消することも考えられる。
そうは言っても、ついつい忘れがちになりやすいので、ときどき思い返して続けるようにしましょう。目に見えてはっきりするというわけではありませんが、やればやっただけの効果はあるのですから。
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