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生しいたけは
 ・低エネルギー
 ・食物繊維たっぷり
 ・ビタミンD豊富 カルシウムの吸収を助ける
なかなかすぐれた食物です。

しいたけは栽培法で2つあります。

●原木生しいたけ
 1年目と3年目は、ほだ木を山の中に置き、生しいたけを自然発生させる。
   ※ほた木(ほたぎ)…椎茸を栽培するために伐った椎・栗・櫟(くぬぎ)などの木
 2年目はハウスに移して大量に収穫する。 
 3年目は山に戻す。
 
 1年目と3年目の生しいは、傘全体にひびのような亀裂があるのが特徴で、「自然茹」(しぜんこ) と呼ばれる。 
 味、香り、食感が人気あります。
 
 
●菌床生しいたけ
 木くずや米ぬかなどを固めた培地にしいたけ菌を埋め込んで、ハウスの中で人工的に栽培する。
 北海道から沖縄まで日本全国で栽培されていまして、国内産生しいたけの8割を占めています。
 沢山採れるので、1年を通して比較的に安価です。
 
始まり 
 しいたけの栽培は、江戸時代に始まtったといわれます。
 くぬぎの木の幹を伐り出してほだ木とし、菌が繁殖しやすい適度な温度と湿度がある場所にほだ木を置いて、風に乗って飛んできた菌が付着するのを待つというのどかなものでした。
 当時はそれなりに、それで間に合ったのでしょうか。
 これでは、味は良くても収穫量は期待できないですね。
  
 1940年代に考案された「種駒栽培」 (たねこまさいばい)は、
主になら、こなら、くぬぎの木をほだ木に用いました。
  直径20cmほどの幹を伐り出して、ドリルで穴を開け、しいたけ菌を植え付けた「種駒」と呼ばれる小さい木片を打ち込むのです。
 
生しいたけは、菌を打ち込んだ場所からしか生えないと思われがちですが、
打ち込まれた木片とほた木は次第に一体化して、
ほた木全体からしいたけが生えてくるのです。
 
収穫量が多く、品質のよいしいたけが採れる。
「生しいたけ栽培の革命」と呼ばれ、
現在も、原木生しいたけの栽培法の主流となっています。
 
春と秋~晩秋が旬。1年間に2回。 
 
【鮮度の見分け方…原木生しいたけも菌床生しいたけも同じ】
裏返して傘の縁にある膜のような部分が内側の白い部分とつながっているのが最良品。
少しくらいなら隙間があっても鮮度は良好です。
  
【栄養】
ビタミンDが多い
 カルシウムの吸収を助けて、骨や歯を丈夫にします。
食物繊維が豊富で低カロリー
  満腹感を得やすい…糖尿病の食事管理によいです。
  便通を整える
グルタミン酸
  うまみのもと
  代謝を促進させる
エリタデニンという機能性成分
  血圧や血中コレステロールを正常に保つ
 
【機能性成分】
「EPA(イコサペンタエン酸)」:イワシなどに含まれていて、心筋梗塞や血栓などの予防に役立つ成分をもっている。
「ポリフェノール」「カテキン」など:赤ワインやチョコレートなどに含まれていて、脂肪がからだの中に蓄積するのを抑える。
など。
 
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